アメリカの老舗ブランドメーカーのウールリッチ(WOOLRICH)
すっきりしたデザインや保温性の高さを気に入って買っている人もいるのではないでしょうか。
ウールリッチは100年以上続くアメリカのブランドでバッファローチェックがブランドのアイコンになっており、アークティックパーカなどが人気ですね。
アメリカ最古のアウトドアブランドって所がまた惹かれます。^^
ウールリッチを洗濯するのはリスクが高い
高級ダウンのウールリッチでも使っていると汚れてくるので、ヘタに自分で洗濯をすると、中の羽毛がダマになり、デザインがよれやすいです。
理由は後で出てきますが、保温性が落ちてしまうことも。
高級ダウンはしっかりと作られているのでちゃんとお手入れしていけば10年は使えます。
せっかく高級ダウンを10万~20万も出して買ったのに保温効果が落ちたりよれていたら価値が半減、いや50分の1以下程度に落ちてしまう気がします。
なので、もし自宅で洗濯しようとしている人はリスクがあることをわかったうえで挑戦してみてください。
近所のクリーニング店や送料がかかる宅配クリーニングサイトにモンクレールの高級ダウンをお願いした場合は、高級ブランドの扱いになり1万以上かかることもあります。
※かといって洗わないで、虫食いなんてされたらもう着れないのでそれはやめてください。
ウールリッチダウンのお手入れや洗濯
ダウンを素人が洗ってしまい、起きやすいトラブルとしては洗い方や乾かし方が正しい手順ではなく、中の羽毛がダマになったり、しぼんでしまうことです。
高級ダウンは作りがしっかりしているので特に洗濯機での爆発の危険もあります。
気になる人はこちら⇒ダウンの爆発
ウールリッチの応急処置は水洗い
外面についてしまった、ちょっとした汚れならば水洗いというか、ウエットティッシュなどで生地に染み込む前にふき取ってあげるのが第一です。
その後は、家庭用の食器洗剤などの中性洗剤でたたくように、優しく落としすといいと言われています。
ウールリッチの洗濯表記
ただ、水洗いがNGでドライクリーニングはOKと表記されているダウン製品もあるので、水洗いする前に表記を確認しておいたほうがいいです。
平成28年12月より表示が世界で標準化されますが、今のところの日本なら水洗い可能ならこんな感じの洗濯表示記号があるかと思います。
※海外だと表示が若干違います
引用元 http://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/pdf/laundry_symbols_161104_0001.pdf
ウールリッチが公開している洗濯表示記号があったのでリンクを掲載しておきます。
ウールリッチはドライクリーニングとウエットクリーニングどちらがいいの
ご自身がもっているウールリッチのダウンが水洗い(ウエットクリーニング)とドライクリーニングどちらを推奨しているのかなど見ておいた方がいいですよ。
ちなみに、日本のクリーニングのプロ達の意見でも、ダウンにはドライクリーニングがいいか水洗いがいいかは分かれるようです。
ただ基本的には、水洗い(ウエットクリーニング)の方がダウンなど動物の羽を使ったダウンや羽毛布団には羽の油分が残り保温効果を持続できるのでいいと言われています。
逆に、ドライクリーニングだと羽の油分を取りすぎて保温効果が減るなんてこともおきます。
ただ、溶剤をちゃんと選べるならドライクリーニングでも保温効果が落ちずに綺麗にできるようです。
どっちがいいかはダウンの状態や、使われている材料などで最適な答えが変わるのではないでしょうか。
そういった所を見極められるプロに任せるのはお金を払う価値があると思います。
ウールダウンを任せられるクリーニング業者
ウールダウンのクリーニングは安い所でも大丈夫かな?と思っている人へ調べると出てきますが、安いクリーニングはちょっと研修を受けたアルバイトが安いセールで届いた大量の衣類をクリーニングしていたりします。
乾燥の方法が悪くて、ドライクリーニング溶剤が残留してシミになっているなんてトラブルも起きています。
ウールリッチのような高級ダウンで大切な物は、料金が高い所というよりもしっかりと信頼できるクリーニング業者にお願いすることをおすすめします。
高級ダウンはリナビスでクリーニング
高級ダウンのクリーニングを任せるならリナビスがおすすめです。
理由は、基本的にドライクリーニングですが職人がしっかりと衣類の状態を見て、最適な溶剤とクリーニング方法で綺麗にしてくれます。
ウエットクリーニングがいい人は1点500円でウエットクリーニングをつけることもできます。
時間はかかるけど生地に優しい自然乾燥を採用しているほどこだわっているからです。
クリーニングの値段も、ダウン5点で(そんなないよw)7800円とかなりお得です。
料金プランが個別ではなくパックで最低が5点からで7800円のコースがあります。
ダウンでも1点扱いと公式ページに自分で書いちゃうあたりは、おせっかいを超えてますね(笑)
公式ページはこちら⇒リナビス
リナビスのこだわりなど詳細が知りたい人はこちら ⇒宅配クリーニング リナビス
あまり時間がない人は早さと品質のコスパで宅配クリーニング業界の一番前を走っているLenet(リネット)がいいですよ。
見てみる⇒リネット
冬のシーズン中にクリーニングに出したくなったらリネット、シーズンオフの衣替えの時期になったらリナビスと使い分けるのもありですね♪